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夏野菜バーベキュー

 

こんにちは!
そろそろジメジメした季節突入しそうですね。。
梅雨入りする前に近所の公園にバーベキューしに行きたいと思ってダメ元で予約サイトを見てみたら、もうすでに埋まっていました…。


そりゃそうか…。

 

季節の変わり目…八百屋さんやスーパーの旬野菜ラインナップが入れ替わります。
暑さの本番はこれからですが、おいしそうな夏野菜がたくさん出てきているのを見ると、夏野菜をふんだんに使ったバーベキューをしたくなりませんか??
大人になったら野菜がウマいっ!!!

 

ということで本日は、夏野菜を使った一品をご紹介したいと思いますっ!!
ただし、難し道具を使わずに、あくまでズボラ観点で(笑)


まず、夏が旬のお野菜と言えば…、トマトなすキューリズッキーニピーマンししとうオクラもろこしアスパラ枝豆山芋などなどありますよね~。


バーベキューの主役はお肉だけじゃないんだなぁ~と思わずにはいられない!!

そんな、簡単!メニューを野菜別にご提案させていただきますね♪

 

 

[トマト]

①そのまま冷やしトマト
飲み物用の氷や溶けた氷水につけておくとキンキンになってウマい!外食するよりは経費がかからないという理由をつけて、ちょっと奮発してフルーツトマトにしてみてもいいですよね!
しかも、バーベキューって味が濃くなりがちなので箸休めになるし、夏は水分を欲するので生で食べるように少し用意しておくとナイスアイテムに!!

 

焼きトマト
→ヘタは、食べる時に焚き火や炭の中に捨ててしまえばいいので気にせずズボラでOK!
トマトの天と地が横において、1cmほどの少し厚めにスライスして焼き台に乗せ、軽く塩をふります。トマトだけで食すのはもちろん!お肉との相性もバッチリ!!
ただし、お口で火傷しないよう要注意…。冷やした赤ワインオススメです~♪

 


[なす]

①浅漬け
→キュウリやなすを乱切り(輪切りでも可)にして、ジップロックなどの袋にぶち込みます。そして、塩を袋の中に合わせモミモミ!
20分ほど置いておくと水気が出てきます。水気を軽く切って出来上がり!!デ・ス・ガ・・・
さらに、もっとおいしくするには、塩コブ、白ごまを水気を切った後に合わせて、ごま油をかる~くかければ立派な一品に!!

 

②これが本当の?「焼き茄子嫁にくわすな」だっ!
→よく、茄子を輪切りにして焼いて食べますが、私あれ苦手なんです。何が美味しいかさっぱりわかりません。
しかし、本当に美味しい焼きなすの調理法があるんですよ!今までのイメージとは異なる茄子の旨味100%!!
ただし、少し面倒をみてあげないといけないので放っておかないように注意です。。。

作り方は、至って簡単^ ^

 

茄子を縦に持ち、縦に包丁で皮目に切れ込みを4カ所入れてそのまま炭の中に入れるだけ!まんべんなく火が通るよう、また一辺がだけ焦げないようにトングなどで火のあたり方を調整しながら火を入れていきます。
火が通っているか確認する方法は、トングでヘタの部分を掴んで、身の部分がやわらくシナったらOK!冷水に落として、火傷に注意して切り込みを入れた部分から剥いて、醤油をたらしてガブリエル!!
茄子の真価をお楽しみください!できれば、鰹節を用意できるとワンランクアップしたおいしさに!!

 

[きゅうり]
①みそQ
シンプル is Best!ちゅーことで、あらかじめ冷やしておいたキュウリをもろみ味噌にディップしてバリバリ食べちゃおう!!

(トマトと一緒に冷やすと見た目も清涼感あり!)

 

②浅漬け
上記、「なす」の浅漬け参照。

 

[ズッキーニ]
①焼きズッキーニ
1cm厚に輪切りにしてシンプルにただ炭火で焼きます。これ十分に美味しいんですよね。肉の付け合わせに最高のパートナーなんですよ。夏は絶対メニュー!!
ワンランクアップさせるアイテムとしては、焼いたズッキーニの上に塩辛をオンすると冷酒、焼酎ともバッチリ!!!

 

[山芋]
①焼き山芋

山芋は、おろしたり、千切りにして醤油かければそれだけで美味しいのですが、このネバネバが厄介なのですよ。かぶれたり、指を切りそうになっちゃったり…。
簡単に手を洗えない野外ではもってのほか(怒)…と思われがちですが、ほとんど手を汚すことなくおいしく調理する方法があるのですっ!
それは焼く!!!(またかと思うかもしれませんが、またです!w)

 

1)山芋の表面を流水で洗う。

2)皮ごと1~1.5cm厚で輪切り。

3)焼く。

 

の3ステップのみ!かぶれやすい人は、トングで山芋を転がらないように押さえながら切れば、本当に手が汚れません!
焼くことで、香ばしく、また甘みもアップ!
山芋の独特の土臭さが苦手な方も結構いるかと思いますが、意外とイケちゃいます。何を隠そう、私スッパイシーKもそうだったのでこれはぜひオススメ!!今や、好物レベル♪

 

[ピーマン・ししとう]
①そのまんま焼き
そのまま焼きます。包丁不要ヘタも種も取らんでいいんです。強いて言えば火が入ることで中が膨張し、爆発して火傷しやすいので、指でもいいので少し切れ込みを入れておくといいです!
子供の頃は苦手な野菜でしたが、子供の頃からこの食べ方してたら嫌いになっていたかなぁ?と思うほど!!まんまカブリエルがオススメ!

 

②南蛮浸け風
まず、上記の通り、そのまま焼きます。

醤油、酢、鰹節(もしくは顆粒のカツオ出汁)を合わせ、ごま油を垂らし出汁醤油ダレに、熱々のピーマンORししとうをドロップイン!!
おつまみな一品に早変わり♪

 

[オクラ]
①そのまんま焼き
ピーマン・ししとうに同様、切るなどの下処理は不要!そのまま焼いてOK牧場ッ!!

通常、オクラ表面のケバケバを除るために板摺りなどをするのですが、直火で焼くのでケバケバも焼けてなくなっちゃうので問題なしなのです!

ケバケバはもちろん、ネバネバもお口の中で完結するので手が汚れたり洗い物いらず!

 

[枝豆]
①房ごと焼き枝豆!
枝豆は茹でるだけじゃない!焼き枝豆が香ばしくてウマいのであ~る!剥いちゃダメですよ、そのまま焼くんでOK♪
オクラ同様、枝豆にもケバケバがございますが焼くことで除れちゃうので下処理なし!お豆の甘み、枝豆の香り、房の香ばしさ…。

 

[アスパラ]
①焼きアスパラ

こちらも定番ですが、そのまま焼くと口の中で繊維が残ることがあり、気になりますよね。
これは、アスパラの下から1/3の部分の皮をピーラーで剥くだけで全く変わります。

荷物になるのが嫌な場合は、前日に剥いておくのがいいですね。
ちょっと醤油を網の上でたらせば完成!

 

②豚バラ巻き
もちろん、別々に焼いて食べたっていいんですが、油の多い豚バラに巻いて焼くことで、相互作用が大変よろしいことは周知の事実かと…!
しかし、アスパラの下処理なしにやると失敗しやすいです。定番で単純なメニューではありますが、侮るなかれ!

 

①の焼きアスパラの処理同様、下から1/3の皮をピーラーでむいておきます。そして、塩を入れた熱湯で30~45秒ほど茹でます。
粗熱がとれたら、豚バラをまな板の斜めに置き、アスパラに巻き付けていきます。そして、焼く直前に、塩こしょうをふり、焼く!
早い段階で塩をふると、豚のドリップが出て生臭くなるので注意が必要!
私のBBQメニューにしては、珍しく少々の手間はかかりますが、これはお手柄メニューです。

 

[とうもろこし]
①言わずもがな…焼きトウモロコシ!!
時間をかけず、本当に美味しく食べたいなら、これに限っては下処理をオススメします٩( ᐛ )و
というのも、生の状態からだと時間がかかる上に、時短のつもりで薄めに切ってから焼こうと思うと、固くてなかなか危ない。また、食べているゾ!感にかけるのです
だって屋台のようにかぶりつきたいもの…!


そこで、予め下茹でしておくと、甘みもより引き出され、焼く時間も短縮され、切るときも切りやすい、屋台風にかぶりつくこともできるわけです!! 

 

大きめのお鍋に湯をわかし、塩を入れ、トウモロコシを7~8分ほど茹でればOK!この時、冷水に落とさず、ザルなどにあげて粗熱をとります。
鍋が小さい場合、もろこしを手で半分に折ってから茹でるといいです。大きい場合は、房のまま茹でてもOK!
前日に自宅で茹で置きしておくと早いですね♪
そして、現地で、焼いて、仕上げに醤油をたらして焼けばもう最高の焼きトウモロコシの出来上がりぃッ♪
さらにワンランクアップさせるアイテムとしては、バターをトウモロコシの上で溶かせば…もう言うことなしですよね??

 

いかがでしたでしょうか?

私スッパイシーKは、この記事を書きながらよだれが出てきております。早くBBQ行きたい…。まだ関東は梅雨入りしてませんが、もう早くおわれ~っ(笑)
場所によっては、道の駅や、野菜の直売所などがあるのでそれを活用すると楽しく、さらにおいしく感じます♪
BBQをこれから楽しむ皆様の参考になったら幸いですっ!